銀座KANは銀座駅一丁目から100mほどの『銀座ベルビア館』にある創作和食のお店です。
商業施設に入っているレストランは正直雰囲気が期待できない、、という方にも、KANは薄暗い照明のシックな店内と丁寧な接客なので安心して利用できます。
目黒沿いにある東山「KAN」をベースに、銀座KANオリジナルの鉄板焼きメニューも充実しています。
アラカルトで注文でき価格もリーズナブルで、とても使い勝手の良い和食店です。
お通しは数種類の旬の素材から好きなものを選び、選んだ素材を調理して提供してくださります。
このページでは、銀座KANでいただいたお料理とお店の概要を紹介します。
Contents
銀座KANの店内の雰囲気
銀座KANの席数は24席と決して広くはない店内で、雰囲気はこんな感じです。
<カウンター>
<テーブル>
<個室>
出典:銀座KAN 公式ブログより
オープンキッチンなのでカウンター席からは調理の様子を楽しむこともできます。
冒頭でもお伝えしたように、店内は薄暗くシックな雰囲気でとても落ち着けます。
友人との食事やデート、接待での利用に良さそうです。
グルメな知り合いに教えてもらったよ♪
銀座KANで実際に食事をした際のメニュー
ある日に銀座KANを訪問した際に注文したメニューを紹介します。
写真付きなので飯テロ注意です♪
お通し
この日のお通しは、アメーラトマト・帆立・こはだ・ワカサギの4種類だったので、私はこはだを、同行者は帆立をチョイスしました。
帆立は鉄板でソテーに、こはだは握りで提供してくださりました。
本日の仕立て
こちらは数種類の魚を違った味付けで提供してくれます。
この日は、
- ヒラメの昆布締め
- 太刀魚のわざび塩
- 氷見のメジマグロを浅葱で
- 氷見のブリをたまり醤油と玉葱で
- サワラのからし乗せ
の5種類でした。
パンチェッタのポテトサラダ
このポテトサラダは常温のマッシュポテトにたっぷりの粒マスタードとパンチェッタのソースが掛かっています。
塩加減が強めに味付けされており、お酒がよく進みます。
生のりと牡蠣の春巻き
海苔の風味とトロっとしたソース、牡蠣のプリンとした食感がたまりません。
蟹クリームコロッケ
蟹の身がたっぷりと入ったクリームコロッケ。
塩が添えられていますが、味付けがされているので何も付けなくても美味しいです。
鶏つくねの柚子味噌串
こちらは、串に刺した鶏つくねをもち米で覆い、柚子味噌のたれを纏った一品です。
そら豆の天ぷら
ちょうどそら豆が旬の時期ということで、そら豆を天ぷらにしていただきました。
白金豚の西京焼き
白金豚は岩手県花巻のブランドポークです。
肉質はやわらかいですが脂っぽさはなく、白味噌の甘みと非常にマッチします。
和牛トモサンカクの鉄板焼き
鉄板でじっくりと火入れされたお肉は、とてもやわらかく脂が甘くて美味しかったです。
〆のご飯
普段行く際は蟹いくらご飯をお願いしますが、この日はカレーライスを注文しました。
トロトロのお肉がごろっごろ!
カレー自体は全く辛くないので、辛い物が苦手な方でも美味しくいただけます。
蟹いくらご飯はこんな感じです♪
銀座KANの系列店
銀座KANは渋谷にある「並木橋なかむら」の系列店です。
店内の雰囲気もよく似ているので、なかむらに行ったことがある方は気付いたのではないでしょうか。
並木橋なかむらは2022年1月現在、食べログの点数が3.71で2021年の居酒屋百名店に選出されています。
どちらもコスパ・接客ともに優れていて、ゆっくりと美味しい料理とお酒を楽しめます。
銀座KANの概要
そうそう。帰る際には、お客さんがエレベーターに乗るまでお店の前から見届けてくださっています。
項目 | 情報 |
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店名 | 銀座 KAN |
運営会社 | 有限会社フェアグランド |
価格帯 | 8,000円~13,000円/人 |
オープン日 | 2007年4月19日 |
ジャンル | 和食/創作和食/日本料理 |
予約 | 03-3562-7557 ネット予約も可 |
営業時間 | 平日:17:00~23:30(L.O.22:30) 土日祝:17:00~23:00(L.O.22:00) |
定休日 | 第3日曜日(1月,5月,8月,12月を除く) |
住所 | 東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館 7F |