新富町・築地エリアにある四川料理店「東京チャイニーズ 一凛」を紹介します。
20017~2021年の5年連続食べログアワードBronzeを獲得しており、2021年は中国料理百名店に選出されているお店です。
鎌倉の「イチリン ハナレ」や日比谷の「TexturA(テクストゥーラ)」の系列です。
一凛は、時期によっては上海蟹やフカヒレも楽しめるよ!
このページでは、実際に東京チャイニーズ一凛を訪問した際のコースやお店の雰囲気を紹介します!
Contents
店内の雰囲気
画像引用:Tablecheck
内装がおしゃれで価格帯もほど良いので、デートや女性同士の集まりに良さそうなお店です。
カウンター席、テーブル席、個室(カーテン仕切り)があります。
画像引用:一休.com
カウンター席は毎日限定2組までとなっています。
全部で30席なので、店内はそんなに広くはないです。
東京チャイニーズ一凛はランチも楽しめる!
東京チャイニーズ一凛はランチ(11:30~14:00)も営業しており、一凛の料理をコスパ良く楽しむことができます。
ランチでは3,850円のおまかせショートコースがありますが、上海蟹やフカヒレなどが入っていないのでそういったメニューが食べたい方は他のコースがおすすめです。
一凛でいただいたコース
私はディナーで利用させていただいたので、11,000円(税込)のコースを予約しました!
さっそくお料理の写真を貼っていきます。
上海蟹の紹興酒漬け
甘い紹興酒と蟹のとぅるとぅる食感がよく合います。
※10月~1月頃は上海蟹の提供がありますが、それ以降はワタリガニだったりエビに変更されるそうです。
よだれ鶏
たっぷりの胡麻の香りとナッツの食感、パクチーがお肉と相性抜群です。パクチーが苦手な方は事前に伝えておくとパクチー抜きで提供してくれます。
鶏肉がとてもやわらかく、好みのよだれ鶏でした。上にはレバーパテが乗っており、一緒に食べると美味しいです♪
フカヒレ
出汁がよく取れていてスープが美味しくてお気に入りです♪
季節のお肉
この日のお肉はラムチョップでした。
たくさんの四川唐辛子と実山椒一緒に炒められていて、辛いかな~と思いましたが、辛さはそこまで感じませんでした。
ラムは臭みがなく、肉質もとてもやわらかでラムが得意でない私もパクパク食べられました♪
百合根の天ぷら
この日食べたものの中でも一番くらい衝撃だったのが、この百合根の天ぷらです。
一見普通の天ぷらですが、百合根がデザートみたいに甘くて驚きました。店員さんいわく、「月光」という品種で糖度は20度以上だそうです。
百合根って言われずに食べると、ホクホクで焼き芋のようです。
季節の野菜
季節の野菜は蕪と蟹の身を炊いたものでした。
あっさりとした優しい味わいで、寒い季節にちょうど良いです。
白子麻婆豆腐
白子がごろごろと入った麻婆豆腐です。トロリとした食感の白子が辛めの麻婆ソースと非常にマッチします。
ご飯がセットになっていて、お替りが自由でした。
デザート
デザートは紹興酒を使ったプリンです。
甘さは控えめ、ほのかに紹興酒の香りが感じられる一品でお腹いっぱいでも美味しくいただけました。
中国茶や中国酒も豊富
一凛では中国茶や中国酒も豊富に揃っており、色々な種類を楽しむことができます。
種類が多いのでどれにしようか迷いますが、店員さんが特徴を教えてくれるので尋ねてみると良いですよ♪
中国酒は3種飲み比べがあるので、まずはそちらをいただきました。
お茶は東方美人をオーダーしました!
ポットで提供され、お湯が減ると店員さんが継ぎ足してくれるのでコスパ良しです。
東京チャイニーズ一凛の概要
う、うん。(彼氏いたんだ・・・)
項目 | 情報 |
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店名 | 東京チャイニーズ 一凛 |
運営会社 | 株式会社ウェイブズ |
価格帯 | 昼4,000円~12,000円/人 夜9,000円~13,000円/人 |
オープン日 | 2013年3月8日 |
ジャンル | 中華料理/四川料理/海鮮料理 |
予約 | 03-3542-6663(電話はやや繋がりにくい) ネット予約も可 |
営業時間 | ランチ:平日11:30~14:30(L.O. 14:00) ランチ:土日11:30〜14:30(L.o. 13:30) ディナー:17:30~(L.O. 21:00) |
定休日 | 水曜、祝日 |
住所 | 東京都中央区築地1-5-8 樋泉ビル 1F |